伊計島へ。
勝連半島から海中道路を抜けていくと、沖縄の美しい海がさらに碧々してくる。
平安座島、宮城島、と抜けると、伊計島。端っこの島。
ここいらの島では「いちばん離れたところ」なので、昔から、「イチハナリ」 と呼ばれているそう。
【 2013 イチハナリアートプロジェクト 】
2012年3月に閉校になった、旧伊計小中学校跡地
や、その周辺に点在する作品を、お散歩しながら見つける。
断崖絶壁の緑の海岸と碧い海のコントラストが素晴らしい島に、のんびりとした石垣の集落。
そんな素朴な穏やかさに守られた、小さいお洒落な学校。
まずは、でっかいおばぁが迎えてくれた。
等身大のコドモと、たくさんのブタ。
作品ひとつひとつ、ぜんぶ面白いと思う。
想像することも、
創造することも、
素晴らしいと思う。
作家さんの時間や思いも、とても気になる。
なんでもない存在まで、おもしろくなってくる。
目の前の風景を、どのように切り取ろうか。
とか、こちらの創造力を引き出してくれる。
ただ、そこにあるだけ。
ただ、ここにいるだけ。
それだけで、おもしろい。
今日は、まだ夏の日。
この画面では、伝えられない暑さ。
ソーダ7は、40円。 沖縄限定。
だけど、石垣の陰や木陰は、もう涼しい。
風はとっくに秋を運んできている。
さて、向かいましょうね、
私の夢の、イチハナリ。
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