2013年8月28日水曜日

2013イチハナリアートプロジェクト

微かに台風を感じるほど、雲の流れがやや強い晴れの日。

伊計島へ。

勝連半島から海中道路を抜けていくと、沖縄の美しい海がさらに碧々してくる。

平安座島、宮城島、と抜けると、伊計島。端っこの島。

ここいらの島では「いちばん離れたところ」なので、昔から、「イチハナリ」 と呼ばれているそう。
 

【 2013 イチハナリアートプロジェクト 】


2012年3月に閉校になった、旧伊計小中学校跡地

や、その周辺に点在する作品を、お散歩しながら見つける。


断崖絶壁の緑の海岸と碧い海のコントラストが素晴らしい島に、のんびりとした石垣の集落。

そんな素朴な穏やかさに守られた、小さいお洒落な学校。

まずは、でっかいおばぁが迎えてくれた。


等身大のコドモと、たくさんのブタ。


作品ひとつひとつ、ぜんぶ面白いと思う。


想像することも、


創造することも、


素晴らしいと思う。


作家さんの時間や思いも、とても気になる。


なんでもない存在まで、おもしろくなってくる。


目の前の風景を、どのように切り取ろうか。


とか、こちらの創造力を引き出してくれる。


ただ、そこにあるだけ。


ただ、ここにいるだけ。


 それだけで、おもしろい。


今日は、まだ夏の日。


この画面では、伝えられない暑さ。


 ソーダ7は、40円。 沖縄限定。


だけど、石垣の陰や木陰は、もう涼しい。



 風はとっくに秋を運んできている。


さて、向かいましょうね、


私の夢の、イチハナリ。



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